アメリカの歌手Jewelの90年代大ヒットアルバム「Spirit」

90年代後半のアメリカポップスに惹かれることが多い私ですが、中でも癒しを求めるときにはJewelのアルバム「Spirit」を聴く習慣があります。たまたまCD屋で中古で購入しましたし、出会いはたまたまでした。アルバムに書いてあったのですが、絶大的なヒット曲であった「Hands」という歌が入っていることを知りました。

一応最初から最後までアルバムを聴きましたが、やはり「Hands」が最も印象的で何度も聴きたくなる歌でした。色々と人々の平和を願うような、神にお願いしているような必死な光景が思い浮かぶような歌ですが、ピアノ伴奏が綺麗です。単純なピアノ伴奏で始まる歌ですが、伴奏よりもメッセージ詰まった歌詞が印象的です。歌を聴いただけで、恐らくこの歌を作詞作曲したJewelは決して恵まれた環境でのうのうと育った人ではないことが伝わってきます。

2001年にアメリカで起きたテロの際にはテロの犠牲者たちへのメッセージとしてこの歌のPVのリメイクが製作されましたし、何かと大きな災害や困難を乗り越える人たちに送られることが多い歌です。ユーチューブでも、東日本大震災の際にこの歌を日本の犠牲者たちに向かって歌っている海外の人たちを見かけたことがありました。

「一番最後に重要になってくるのは優しさだけ」という歌詞が歌の最後の方に出てくるのですが、とても人間について考えさせる一言だと思いました。今でも人間関係について悩むときなどにもこの一言を思い出すことがあります。