ピアノ伴奏が綺麗なヴァネッサ・カールトンの「Be not Nobody」

2002年発売のアルバムですが、アメリカの歌手ヴァネッサ・カールトンのアルバム「Be not Nobody」は常に私のお気に入りです。元々アメリカのポップスが好きな私ですが、わりと90年代後半や2000年代前半に全盛期であった歌手が好きです。ユーチューブでたまたま見かけることが多いです。ヴァネッサ・カールトンのこともそうでした。自ら作詞作曲してピアノの弾き語りをする彼女の姿は美しく、ピアノ伴奏がとても耳と心に残るのです。

この「Be not Nobody」には彼女の2000年代前半までのヒット曲が全て集まっていて、恐らく彼女の全盛期ものだったのだと思います。一番目の曲「Ordinary Day」と三番目の曲「A thousand Miles」はシングルも発売されていたようで、ヒットチャートでも常にトップだった時期があったそうです。

ピアノの弾き語りシーンがあるのですが、正に弾き「語っている」という姿勢を感じるような歌手です。歌詞の内容にもストーリー性を感じ、歌の間奏の部分が必ず印象的なのです。特に「A thousand Miles」はピアノの音が最も頭に残るような曲で、思わずピアノ伴奏の楽譜を購入してしまったぐらいでした。私もヴァネッサ・カールトンになったつもりでその曲の伴奏を弾くことにより、どこか別のところに遠い旅行をしたような気分になることができます。

綺麗なピアノ伴奏が好きでストーリー性がある歌詞を好む人はきっと好きになるアメリカの歌手だと思います。私は今でも気分転換したいときにはヴァネッサ・カールトンのこのアルバムにお世話になっています。